ゼミ長の投稿にもありましたが、現在メンバーの多くは作品展の準備と並行して就活に勤しんでおります。ご多分にもれず自分もスーツを着用して活動しているのですが、なんでだろう、あきらかにこっちの方がウケがいいんですね。たとえば、いつもはスウェットで行っている近所のスーパーで、それまで話したことのなかった店員の方が、雨に濡れたスーツ姿の僕をみて「がんばってるね!」と労ってくれたり、なんだか複雑な気分です。だって中身は何も変わってないんですからね。いったい彼らの目に普段の自分はどんな風に映っているのか、気になった瞬間でした(´・ω・`)
さて、このいわゆる「印象」というのが厄介でして、内実を反映している場合もあれば、もちろんそうでない時だってある。私たちがフィールドとしてしている多摩ニュータウンも「オールドタウン」「廃墟」などと形容されたりすることがあるのですが、果たしてその一言ですべてを語ってしまうことができるのだろうか。もちろん、現実にそのような事態が進行し、テコ入れが求められているエリアもあるでしょう。しかし、そのネガティブな語りをエリア全体にまで敷衍してしまうことによって起こる弊害ももちろんあるわけで、単純に、悪評が垂れ流されている場所に誰が住みたいと思うでしょうか? いわゆる風評被害というやつですね。言ってる本人は善意のつもりでやっているのだから、なお性質が悪い┐(´∀`)┌
私たちの作品展は、この悪評を吹き飛ばすために企画されています。流言飛語も気にせずに、元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿をクローズアップすることによって……!!
なんだか固い話になってしまいましたが、次回からは"POPCORN KIDS"に至るまでに積み上げられたボツ企画や、普段のフィールドワークの様子なども伝えられたらなと思います。もちろん作品展の詳細も。
というわけで写真は永山商店街の喫茶店、来夢。フィールドワークでお腹を空かせたあとに食べるサバ定食の美味さときたら。。。あまりに食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまいましたが。粋なマスターの計らいで作品展のポスターも置かせてもらったので、近くの方は是非覗いてみてください。
beArt展オープンまで
あと50日!!
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