2013年3月10日日曜日

ありがとうございました!

安藤です


本日、横浜で活躍される建築家のチーム、「」LABさんにお借りしていたブロックを返却してまいりました。


beArt展はお陰様で2275名ものの方にご来場頂きましたが、その中心にあったブロックを使ったワークショップは、元々「」LABさんのオリジナルの企画でした。そのことを改めて明記しておきたいと思います。


思えば、会場となる200平米の広さのギャラリーをどうやって埋めるかと頭を悩ませていたところに偶然、出会ったのが「」LABさんでした。


特に、何の面識もないままいきなり企画書を送りつけ、協力――いや助けてください!と不躾なお願いをしたところ、「とりあえずお話でも」とお忙しい中、快く引き受けてくださった「」LABの鈴木さんには、本当に頭が上がりません。


また「」LABさんをはじめとして、この他にも様々な専門的知識・技術を有した人の力添えがあって辛うじて私たちの作品展は成立していました。ご協力してくださった皆さんに、ここで改めてお礼を述べたいと思います。


本当にありがとうございました。


以上をもちまして、beArt展を完全に閉場したいと思います。
皆様ご来場ありがとうございました。

2013年2月15日金曜日

遅れましたが

更新大変遅れて申し訳ございません、ゼミ生松本、最後の投稿です。

作品展にご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
幾度も訪れてくださったお客様もいらっしゃったりしたおかげもあり、来場者数2000人を超え、作品展に携わってきた人間としては大変感無量でございます。

研究のテーマであった「多摩ニュータウンの批判的再表象」、いかがでしたでしょうか。
こちらで用意したアンケートに、ニュータウン内外の方から数多くのコメントをいただきまして、ひとつひとつ目を通させていただきました。

中でも「立教のキャンパスが多摩にあったなんて知らなかった」というコメントもありましたので、この場をもって改めてご説明させていただきますと、キャンパスは残念ながら存在致しません。笑

私と指導教員である加藤晃生先生は多摩ニュータウンの住民ですが、それ以外のゼミ生は完全なるニュータウン外の人間。上京してきた人間もおり、多摩ニュータウンという存在すら知らなかった人間がとても多いゼミでした。
そういった人間達が見て、新たに作り出したニュータウン像はいかがでしたでしょうか。
住民である私自身も、知らないことが多く、新たな発見だらけの一年間でした。
自分の街の成り立ち、住んでいる人々がどういった生活を送っているのか、そしてこの街をどう思っているのか、そういったところに触れられたのは大変貴重な体験であり、学生の本分である「学習」の面において非常に実りが多かったと個人的に感じております。

10年後、20年後、この街が一体どうなっているか。
未だ発展途上の街。今回我々の作品展でテーマにした「子どもたち」が一体どうなっていくのか。 自分たちが歩き回り、撮影等の舞台にした場所はどう変わっていくのか。
本当の楽しみはここにあるんじゃないか、と思いつつ、文章を〆たいと思います。

本日2/15が作品展最終日となっております。
お時間ございましたら、ご覧になられていない方には是非ご来場いただければな、と思う次第です。
何卒よろしくお願い致します!

2月14日

いやー、やってきましたこの日が。というか、過ぎ去っていきましたね。
2月14日、バレンタインデー。
みなさんの脳裏には甘い思い出が浮かびますか?ちなみに僕はビターチョコが好きです。

さて、バレンタインという日は世間一般で女性が意中の男性に想いの詰まったチョコを渡す日ですね。もっとも最近は、女性が友だち同士でチョコを交換したりだとか、あのなんとも微妙な存在である義理チョコを配ることのほうが多いように感じますが。つまり、みんないつもありがとね!っていう気持ちをお菓子で表現するプチイベントみたいなもんでしょうか。
そんなわけで、beArtも2月14日に展示にご来場いただいた皆様に、ささやかながらプレゼントをお配りしました!
プレゼントを受け取っていただいた皆様、ぜひとも焼菓子TOMOに足をお運びくださいねー!

…で、あまり大きな声で言いたくはないのですが、私たちの感謝の気持ちが大きすぎたのか、プレゼントがまだいくらか残っているんですよね(笑)
なので、明日も引き続きプレゼントをお配りしようと思うので、ぜひぜひご来場ください!


そんなこんなでbeArt展も残すところあと1日。これまでの活動が明日で一区切りしてしまうのかと思うと、嬉しいような寂しいような、なんだか複雑な感じです。
いろいろ思うことはありますが、まだ作品展が終わったわけではないので、明日まで平常運転で!頑張ろうと思います!
最終日、最高の展示を提供いたしますので、たくさんの方のご来場をお待ちしております!それでは!

2013年2月13日水曜日

東京新聞 多摩版 に掲載されました!

こんにちは!
広報担当の平本美岬です\(^o^)/


今日は朝4時に目覚めたのですが多摩は雪がうっすら
積もっていてびっくりしました!

ところどころまだ雪が積もってるところもあるかと思いますので
足元にお気を付けくださいねー!!


さて!本題に移りますが!

今日の東京新聞多摩版

「beArt展」の記事が掲載されました^^





我らがクリエイティブディレクター中村瑞希と、
2年生で手伝ってくれている藤井美帆が
載ってますよー(^○^)!



ちなみに東京新聞多摩版は、
東京都多摩地域で販売されています。
それ以外にお住まいの方でもインターネットでしたらどこからでもみれますよ^^


ぜひチェックしてみてくださいね^^!


2013年2月12日火曜日

こどもの「想造力」!



こんばんは!小林です(^^)


今日で4日目が終了しました!

3連休が終わり、延べ4日間で2000人以上もの方々に足を運んでいただけたそうです!!!
ご来場下さったみなさん、誠にありがとうございます。

当初の目標は来場者数は1000人でしたので、ただただびっくりでございます(^^)




私は1日目と2日目、会場にスタッフとしていましたが、
そこでは、こどもたちの「想造力」に何度もびっくり驚くことがありました!


「L_block」LAB~ブロックでつくる多摩ニュータウン~のコーナーで
こどもたちが作品を作るお手伝いをしていたのですが、

私が思っていたよりもはるかに、こどもたちはレゴでものを作るのがうまかったです。


大きなタワーや、立派な車、庭つきの一軒家、ビル、動物・・・などなど・・・

教える必要などないほど、私なんかよりみんな上手でびっくりしてしまいました!


3才の男の子と一緒に作っていた時は、
まだ3才だからレゴの作り方をちゃんと教えてあげよう!と意気込んでいたのですが、

もくもくとしっかりと、キリンの親子とそのお家を作り上げていました。
キリンの親子にはちゃんと名前もつけていました^^


それから、隣でレゴで飛行機を作っていた男の子に、
「こんにちは!なにつくってるの?」と話かけていて、交流を広げていて
まだ3才なのにすごいなーと感心するとともに、微笑ましい気持ちになりました^^*


それから、こどもたちは帰るときみんな
「ばいばいー!」と言って手を振ってくれるのが、何よりの癒しです!!


1日でたっくさんの可愛いこどもたちと、お話したりレゴを一緒にやったりして、
もちろん大変ではあったものの、非常に楽しい時間をすごせました!
普段こどもたちと触れ合える機会はゼロに近いので、すごく癒されます!!


こどもたちと、親御さんに、安心して楽しんで笑顔になってもらい、
思い出の1ページにしてもらうために、

安全確認やマニュアルを徹底して、みんなと協力して、残りの日をがんばっていきます!


一度ご来場下さった方も、期間中何度でもいらしてくださいねー^^



2013年2月9日土曜日

beArt展 二日目!!順調ですよーー!


こんばんは!
beArtメンバーの平本美岬です\(^o^)/


2月9日土曜日。3連休初日。
 beArt 展 開催二日目。

今日1日の来訪者数は なんと 473名でした!!

昨日の来訪者数と合わせると 562名です!!!


私は、今日はスタッフとして会場にはいなかったのですが
たくさんの方に来ていただけて本当に嬉しいです。




画像は今日、来場してくれた方による
“「L_block」LAB ブロックでつくる多摩ニュータウン”です。
多摩ニュータウンの航空写真の上に自由に新しい多摩ニュータウンを作っていただいています^^




さて、順調に開催中のbeArt展!
これから来ていただく方々に、より展示会を楽しんでもらうために
ここで改めて今一度、「beArt」と「beArt展」について復習をしてみたいと思います!


1.beArtって?

beArtは、立教大学社会学部現代文化学科加藤ゼミ3年を中心に結束したグループです。
私たちは、ゼミ活動として2012年4月から多摩ニュータウンを調査し始めました。

beArtというグループ名は、「bear」⇒ 私たちのゼミ講師である加藤晃生(カトウクマオ)  と
                 「 art 」⇒ 私たちの表現形式   

 とを掛け合わせたものです!ゼミ長の中村(あだ名はみーじー)が決めてくれました^^


2.beArt展って?


約半年に渡るこれまでの多摩ニュータウン表象や数十回に及ぶ現地調査の分析を通じて、
私たちは、多摩ニュータウンに対して外部者(主に社会学者やマスメディアを指します)が
抱いていた「高齢化」・「衰退化」というイメージは実態を反映していないということが分かりました。

実際には、高齢化が進んでいるのは一部の地域ですし
今もなお多摩ニュータウン内には新たに住宅地が開発されたりしていたのです^^


そこで私たちは本当はそんな未来のある街・多摩ニュータウンの真の姿を伝えるために
作品展を企画しました。それが beArt 展です!!

実はbeArt展にはこうした思いが込められているのです。

なのでこれまで多摩ニュータウンに対してなんとなくマイナスのイメージをお持ちだった方に
私たちの作品展を通して「あれ?多摩ニュータウンってこんな見方もできるんだ」と
少しでも思っていただけたら本望なのです^^


さて難しい話になってしまいますのでここでやめましょう!(゜レ゜)



さてさてさて!話はまたうってかわって宣伝の話!

昨日から本作品展 「beArt展 ~POPCORN KIDS の想造力~」に関する記事が
Yahooニュースにも載せていただいております(^◇^)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000044-minkei-l13

ぜひこちらもチェックしてみてくださいねー!



それでは読んでくれてありがとうございました^^

明日からは私もスタッフとして会場にいますので、
ぜひ来てくださいねー!!

ではおやすみなさい!




beArt展オープン初日!!

どうも安藤です。
日を跨いでしまいましたが、本日2月8日、無事オープンを迎えました!(パチパチパチ)




ブログ上では、完成された作品をチラ見させてきましたが、今日は展示期間中に「成長」する作品、つまりお客さんに参加してもらってはじめて完成する作品について紹介したいと思います。


まずは!







“子ども視点” です。

これは、会場の壁に貼ってあるボードで、会場に遊びに来たお子さんの身長を測り、マークします。みなさんも家の柱を傷つけて身長を測った経験はありますよね? その要領です

次に、その場で――それこそPOPCORNが弾けるように!――お子さんにジャンプをしてもらいます。ポンっ!と。

そして、できあがった2つの線の差分が、ポップコーンキッズの「弾け具合」を可視化したものになります!



わかりにくい説明かもしれませんが笑 是非、会場にまで確かめに来てください。そして、お子さんの成長の記録を刻みにきてください!

写真は、子どもと一緒に遊んでいる武藤と未貴です。


そしてもう一つは、このブログでも度々紹介してきましたが、










“「L_block」LAB ブロックでつくる多摩ニュータウン” です


こちらは、横浜で活躍する建築家チーム「」ラボさんがオリジナルの企画で、ブロックを使って、多摩ニュータウンの町並みを再現・再創造しよう!というワークショップです。

これは、作品展期間中(2月8日~15日)にご来場頂いた方に、多摩ニュータウンの一部の地域を航空写真で切り取り、その上にブロックで自由に街をつくっていってもらいます。

作品展終了までに、一体どんな街ができるのか! 私たちも今から楽しみでなりません。


多摩ニュータウンにお住まいのみなさん、あなたの熱い気持ちを是非、レゴにぶつけにきてください!

   
  
            

※このワークショップの対象年齢は「ブロックで遊べる人すべて」ですが、安全配慮のため、3歳以下のお子さんの参加はお断りしております。ご了承ください(><)